久々に良ゲーに出会った。
その名も
「異世界に生きる」。
タイトルだけ見て、ラノベとかで流行ってた異世界転移系のゲームかと思ってましたが。。。
ところがどっこい、
超ストイックなローグライクRPGでした。ファンタジーな世界で「死ぬ」か「引退」するまで思いのまま「生きる」ゲーム。
演出やグラフィックは簡略化されてて地味な印象。ただこの事が、プレイヤーの想像力を刺激して、より世界に没入出来る。
最近では珍しいタイプのゲームですね。
モンスターなんかもシルエットのみでの表示。
最近のゲームで見られる派手さは一切ない。
キャラクターには「年齢」があり、歳をとると能力も下がり労働にも冒険にも出れなくなります。
「引退」するとそのキャラクターの人生はおしまい。
次の世代の冒険者に引き継げるのは「街の発展度」と「魂」のみ。
引退時に所持してたお金によって「街の発展度」が上がり、街が発展すればお店の品揃えが増えたり、労働で貰えるお給料にボーナスがつきます。
各地に巣食うボスモンスターを倒したり、lv20以上で引退する事で「魂」が貰える。「魂」の数が多いと、より強い職業でゲームを始めることが出来る。
魂50貯めれば、不老の「吸血鬼」と言う超絶高能力で開始出来るらしい。
ド派手演出や高グラフィックな要素は皆無ですが、コツコツキャラ育てて、少しずつ探索出来る場所が増えて行き、街が発展して行き、次の世代でまた少し探索出来る場所が増えて。。。
ファミコンやスーファミ世代のオッサンには、たまらなく楽しいゲームかと思います。
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